初月忌を迎えて

日常

前住職の還浄から、ひと月が経ち

最初の月命日を迎えることができました。

1月1日に、インフルエンザから前住職は

急逝呼吸不全となり、突然の別れでした。

2024年12月31日

修繕された鐘楼堂にたくさんの方が

鐘をつきに来てくださいました。

年が明けると新しい本堂で

年始参りの皆さまをお迎えできました。

元日の御夕事の勤行が終わると

病院から電話が鳴りました。

父の手は温かくて、穏やかな表情でした。

そこからは、本当にたくさんの皆さまに

悲しみを寄せていただきました。

掲示板のことば

「悩みがなくなることが救いではない。

 共に悩めることが救いです」

父の葬儀にあたり

多くの方から、悲しみを共にして頂いて

本当に救われました。

心より御礼を申し上げます。